005 アーバンパーマカルチャーツアーurban
2014/9/3 地域コミュニティをつくるアーバンパーマカルチャーツアーの旅

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問題こそが解決策

後半は、シアトル、ポートランドで地域コミュニティをつくるアーバンパーマカルチャーツアー。
世界の問題はコミュニティから変えてゆけると、街でのアーバンパーマカルチャー実践する場プラネットリペアインスティテュートをつくるマークさんを訪ねました。いっけん普通の一戸建てのお家の至る所に工夫がされていて、家の側にあるキッチンガーデン、南側につくるソーラーハウス、暑いときは涼しく寒いときは暖かいコブでつくったネコパレス、どれも利用するのが楽しくなります。
アーバンパーマカルチャーでは、人間関係がとても大事で、いい関係性をつくっていくコミュニティのための工夫をすることが重要だということ。ここでは、町づくりとしてもパーマカルチャーが利用されていて、公道に食べれる実を植えたり、コンポストをつくったり、交差点には絵が描かれていたり、四つ角にはライブラリーやフリーカフェスタンド、掲示板、子どもの遊び場が設置されています。
この交差点では誰もが立ち止まる事で事故が減り、集う場所として近隣のコミュニティが生まれていき、交差点リペアというプロジェクトになりました。もともと、違法だったことが、この実例から合法になっていったのがポートランドの新しい町づくりです。


支援コミュニティ「ディグニティービレッジ」もアーバンパーマカルチャーのひとつ。ここはホームレスの支援場ですが、運営は薪や鉄を売る事でコミュニティを運営している自立しています。
独立した小屋を建てて、各自で生活をしています。雨水を利用したトイレやシャワーがあり、プロパンガスだけで電力は使用していません。もともとは街の公園に暮していたホームレスたちが、街と交渉してこのようなコミュニティサイトをつくる場所を提供してもらいました。捨て犬を飼う事ができたり、教会が家をたててくれたり、アートすることを通して周りのコミュニティともつながっています。
中庭にはガーデンもできていますが、アメリカで低所得者向けに行われている食料費補助対策フードスタンプを利用して、食べている人多いそうです。今後は大学との関係性をつくっていったり、ここに来る人たちにミッションを持たせる事を考えていきたいと話していました。
いろいろな問題がでてきて、それをよりよく解決していく事がパーマカルチャーの役割でもあります。


ポートランドにはアーバンパーマカルチャーを利用してできたコミュニティビレッジが至る所にありました。
いくつかの家で共同で畑をしていたり、どこも雨水を利用し、排水をつくり、コンポストを利用しています。
平日はお仕事をしていて、生活にパーマカルチャーを取り入れているスタイルが一般的で、職業は先生、ガーデナー、IT系、シェフ、何でも屋など様々。
彼らは、これからの食料問題や水のケア、リサイクルなどを考えてこのような暮らしを選んでいて、コミュニティを続けていくために、定期的にミーティングしています。自分たちの意思をもったコミュニティを目指していると話してくださいました。
自分たちにとってよりよく暮していくには、自然との暮らしと共に、人間関係をどれだけよく循環させていくかということに重点がおかれているのがよくわかりました。

エディブルフォレストガーデン

最後は、シアトルでのアーバンパーマカルチャー。賃貸アパートに住んでいていも、パーマカルチャーできちゃいます。
パーマカルチャーデザイナーDaveの家では、アパート内の通路に畑を作って近隣の方とシェアしています。
アパートの壁の蓄熱をつかって桃を育てていました。家の中ではみみずコンポスト!インコのうんちもリサイクルしているんです。
シアトルでは、オーガニックのものだけ育てる、P-Patchコミュニティガーデンがあり街の中に公共の畑を借りる事ができます。
Daveたちは、ここで一畝かりてお花もいっぱいの中、野菜を育てていました。街中ではいかに見た目が美しくするかがポイントだと言うこと。街中のあちらこちらにパーマカルチャーの原則をみつけてはなしをしてくれるDaveはとにかく楽しそう!
これからどんな暮らしをつくっていくのでしょうか。

そして、公共の公園でも、Beacon Food Forestというエディブルフォレストガーデンをパーマカルチャーのプロジェクトとしてつくっていました。
ここはボランティアで成り立っていてコミュニティの方が収穫も可能な公園。だれでも入れる公園に野菜や果物の畑の他、コンポスト、養蜂、キノコをつくっています。自然に近い形にしながら、植物の組み合わせが大事、それに特に街中では人を巻き込む事ができるかが重要。ボランティアは手放す可能性が高いので難しいが、それも含めてパーマカルチャーデザインとしてみていると話してくださいました。すばらしいプロジェクト!


フレンチレストランのBASTILLEでは、屋上にパーマカルチャーガーデン。
シアトルのランドスケープ集団Seattle Urban Farm Companyが委託されて、レストランの食材を屋上でつくっています。
100年たった建物では重量に耐えられるために補強をし、スペースが限られているこの場所では、収穫量をあげることが大事、かぶやレタスは年に6回くらい収穫できるようにしているそうです。
シェフと話し合い一年の収穫プログラムを計画しニーズに合わせたガーデンづくりをしています。

今回のツアーではいろいろなスタイルのパーマカルチャーを体験する事ができました。
関係性をいかに“美しく”デザインするか、それがパーマカルチャー。

ツアー中には、パーマカルチャーの原則のワーク、海くんの共感コミュニケーションワークもあり、パーマカルチャーのすばらしさとコミュニケーションの大事さを体感してきました。同じ方向を目指している仲間達にも出会えたのも旅をより大きなものにしてくれました。これからの仕事、いっしょにツアーした仲間、自分の場所でできること、をよりつながりを感じました。
ニーズが満たされる事だけ考えよう!

この素晴らしいツアーは来年も続く予定です。
海くんは、アーバンパーマカルチャー、共感コミュニケーションのワークを全国各地でしています。
とにかくよりよく楽しい文化をつくっていくことにすべてを捧げながら、生活を軸としたあたらしい革命家。
革命って、日常の食べることからできることで、誰でもどこでもできることなんだと、改めて自分の行動、言葉、思いを考えました。すべてが感動の満腹ツアーでした。海くんとゆかいな仲間たち、すばらしい時間をありがとうございます。

東京アーバンパーマカルチャーHP

http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp